2025年12月10日(水)、ぱいかじフェスを開催しました!

平日の夜にもかかわらず、多くの方にご参加いただきました。
私たちCLOVER BIZ CONECTは、「人と人、街と地域が自然に出会い、繋がりが生まれる場をつくる」こと、第一産業や生産者の方が抱えている課題を伝えながら応援し、地方創生に繋げていくことを目的に活動しています。
地方創生という言葉はよく耳にしますが、私たちはそれを“特別な取り組み”ではなく、日常の中で地域と接点を持つことの積み重ねだと考えています。
ぱいかじフェスは、都市に暮らす人たちが、沖縄の文化や産業に触れ、関心を持つ最初の入口としています。
沖縄には、豊かな自然や独自の食文化がある一方で、農業の担い手不足や、せっかく育てられた食材が十分に活用されないといった課題もあります。ぱいかじフェスでは、そうした背景を“説明する”のではなく、実際に食べ、話し、知ることを通じて、参加者一人ひとりが地域を身近に感じられる場づくりをしています。
当日は、会場に沖縄音楽を流し、立ち飲み形式で自由に行き来できるレイアウトに。
1人で来場された方が隣の人と自然に会話を始めたり、「その料理は何ですか?」という一言から、沖縄の暮らしや食文化の話へと広がっていく場面が多く見られました。都市にいながら、地域とつながる“入口”が生まれていることを実感する時間でした。
今回提供したフードのひとつが、**モリンガを生地に練り込んだ沖縄の伝統菓子「ぽーぽー」**です。
※動画
モリンガは沖縄で栽培され、栄養価の高さから注目されている一方、味や使い方が知られておらず、消費が広がりにくい食材でもあります。そこで今回は、黒糖の素朴な甘さのぽーぽーにモリンガを加え、初めての方でも手に取りやすい形で提供しました。

実際に口にした参加者からは、
「青臭さがなくて食べやすい」
「クレープみたいでおいしい」
「これなら家でも試してみたい」
といった声が上がり、モリンガそのものや沖縄の農業についての質問が自然と生まれていました。
ぽーぽーをきっかけに、「沖縄ではどんな場面で食べられているのか」「誰がどんな思いで育てているのか」といった話題へと会話が広がり、参加者同士が地域の背景に触れる時間となりました。こうした小さな関心の芽が、地域を応援する行動や選択につながっていくことこそが、私たちの考える地方創生の一歩です。
ぱいかじフェスでは、決まったプログラムやトークは設けていません。
料理を手に取り、隣の人と感想を交わす。その何気ないやり取りの中で、地域と人との距離が少しずつ縮まっていくことを大切にしています。
仕事帰りに立ち寄り、食べて、話して帰る。
その日常の延長線上で、沖縄という地域を近くに感じられる一夜となりました。
今後もCLOVER BIZ CONECTは、地域の食や文化を実際に体験できる場を通して、都市と地方をつなぐ関係性を育てていきます。
改めまして、ご参加いただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみしています☆
当日の雰囲気 ↓


