TOKYOぱいかじフェス

TOKYOぱいかじフェス

沖縄の料理とお酒で、都会の“今”をちょっと味わう夜

TOKYOぱいかじフェスとは?


1|旅先から「帰りたい場所」へ変わった沖縄

何度か沖縄に旅行に行く中で、
気づけばこの場所が、ただの観光地ではなく
「また帰ってきたい場所」になっていました。

海や空の色、食事の時間、
人との距離感や、言葉の温度。
どれもが心地よくて、
東京での忙しい日常とは違う感覚がありました。

その延長で、
沖縄料理やお酒に関わるようになり、
今は沖縄料理の飲食店のオーナーとして
「沖縄の食」を扱う立場にもなっています。

好きだから関わっている。
最初は、それだけでした。

でも、関わる時間が増えるほど、
観光では見えてこなかった
沖縄の現実にも触れるようになりました。



2|好きと違和感が重なった瞬間

沖縄に関わる中で、
現地の人からこんな言葉を聞くことがありました。

「地元は好き。でも、将来を考えると出ていくしかない」
「観光客は増えているけど、暮らしはあまり変わらない」

一方で都市には、
「意味のある消費がしたい」
「ちゃんと背景のあるものを選びたい」
そう感じている人がたくさんいる。

あるのに、届いていない。
つながれるはずなのに、つながっていない。

この距離を、
難しい言葉や問題提起ではなく、
体験としてつなぐ場をつくれないか。
そこから、ぱいかじフェスは生まれました。



3|魅力が仕事につながらないという現実

沖縄県では、
若者が「将来を描きづらい」と感じやすい状況が続いています。

働き口の多くが
観光やサービス業に偏っており、
忙しい時期とそうでない時期の差が大きい。
頑張っても収入やキャリアが安定しにくい。

その結果、
「地元は好きだけど、将来を考えると県外に出る」
という選択をする若者が少なくありません。

一方で沖縄には、
本来、若者の仕事になり得るはずの
農業やものづくりといった一次産業があります。

黒糖、泡盛、島野菜、果実、モリンガ。
文化とも深く結びついた、
沖縄らしい産業です。

しかし現実には、
東京や本土の人にまで作っている人の顔や想いが見えにくく、
価値が価格に反映されにくい。

島内だけの生産、消費に落ち着いてしまい事業としてもスケールしづらい

その結果、
一次産業は
「きつい・儲からない・先が見えない」仕事として扱われがちです。

こうして
一次産業が若者の選択肢から外れ、
仕事は観光に偏り、
さらに若者が将来を描きづらくなる。

魅力はあるのに、
仕事としてつながらない。
これが、沖縄が抱える現実です。



4|イベントから始めた理由

こうした課題を
数字や正論で語っても、
人の心はなかなか動きません。

だから、ぱいかじフェスでは
「知ってもらう」より先に、
好きになる体験を大切にしています。

美味しいと感じること。
楽しい時間を過ごすこと。

その先に、
「これ、誰が作っているんだろう」
という小さな興味が生まれれば十分だと考えています。

応援を強要しない。
でも、
気づいたら応援している状態をつくる。
それが、このイベントをやる理由です。



5|食べて、香って、会話が生まれる時間

会場に入ると、
沖縄の音楽が流れ、
お酒と料理の香りが広がる。

会場では、
沖縄の家庭菓子 「ぽーぽー」を
その場で焼いて提供しています。

生地が焼ける香りを感じながら、
「これ、初めて食べました」
「沖縄では家庭のおやつなんですよ」
そんな会話が自然に生まれる。

泡盛入りのお酒を片手に、
焼きたてのぽーぽーを頬張りながら、
隣にいる人と何気ない話をする。

名刺も、肩書きも必要ない。
気づけば、
沖縄の文化を体験として共有している時間が流れています。

それが、ぱいかじフェスの空気感です。



6|つながりが循環していく未来へ

ぱいかじフェスは、
一夜限りのイベントではありません。

ここで生まれた関心やつながりが、
•商品を選ぶ視点を変える
•生産者や地域を思い出すきっかけになる

そんな小さな循環を生み出していきたい。

都市で楽しむ人、
場をつくる人、
地域でつくり続ける人。

都市 × 店舗 × 生産者が
無理なくつながり、
若者が未来を描

将来的には、ぱいかじフェスで生まれた熱量を他の地方創生プロジェクトと連携させ、「南風」を日本全体に届ける連鎖的な活動を目指します。そして、文化を伝える側、受け取る側、すべての人々が「自分も何か挑戦できる」と感じられるような、後押しし合える温かいコミュニティを構築します。

「文化とは、誰かが意識的に続けようとする意思」。

私たちは、この意思を未来へつなぐため、これからも新宿の街で、そして全国で、「いちゃりばちょーでー」の精神を掲げた温かい南風を吹かせ続けてまいります。

TOKYOぱいかじフェスは、
「まずは知る・味わう」という入口から、
「いつか一緒に何かをつくるかもしれない」ご縁が育っていく場所
でありたいと思っています。

開催概要

日付:下記フォーム参照
時間:下記フォーム参照
エリア:新宿近辺(詳細な住所は参加確定後にご案内します)
参加費:3,000円(税込)
形式:立席スタイル/クローズドイベント
人数規模:50名ほど

注意事項
安心して過ごせるよう、以下のルールをお願いしています。

・イベント後の、しつこいDMや勧誘もNG
・過度な営業・勧誘行為は禁止
・相手が望んでいない商品・サービスの売り込みは禁止

参加申し込みフォーム